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アロマテラピー週一塾 vol57

2015/04/09
昨日快晴だったらよかったのに。。。( ̄▽ ̄)

ゆっくりお花見したいなぁ~♪

膝の調子が悪くてもへっちゃらさぁ~(笑)



アロマテラピー週一塾 vol57

歴史の続きです。


*ケルンの水

 17世紀、イタリア人の理髪師であったフェミニスは、外国で一旗あげようと、ドイツの町ケルンに移り住みます。

 彼は、「オーアードミラブル=すばらしい水」ろ創り売り出し、好評を得ました。

 それは、「ケルンの水」と呼ばれるようになり、最古の香水となりました。

 「オーデコロン」とは、「ケルンの水」のフランス語の読み替えです(^^)


このころのヨーロッパの王侯貴族の贅沢な暮らしぶりは、香水や香料の需要を生み出しました。

イタリアやフランスのプロバンス地方で柑橘系の香料が作られ始めます。

なかでも、プロバンスのグラースは、現在も香水の町として知られています。

この時代の香水は、今のような液体ではなく、匂い付きの皮手袋として、流行しました。

その後液体の香水だけが用いられるようになります。

当初は高価なものでしたが、のちに、安価なガラス瓶に出てきてからは、フランス国民に広く愛されるようになりました。


現在のように合成香料は使われ始めたのは、19世紀の終わりからです。

 

現代に近づいてきましたね~♪

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)



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11:37 アロマテラピー週一塾 | コメント(0) | トラックバック(0)
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